蘇る昭和のスタイルで古着を積極的にアレンジして使おう


2016年秋冬向けレディースファッションサイトや、
国内外のストリートファッションサイトから見つけたコーデです。
何れも昭和時代に流行したスタイルです。
流行に流されない基本スタイルとでも言うでしょうか、
細かいデザインやアレンジは別として、
誰もが持っていそうな日常服ですよね。


これらのシャツスタイルは、
2016年の最新ファッションとしてマーケティングされています。
しかしシャツはもはや流行に関係なく、
最も基本的なファッションアイテムの一つであり、
ボリュームたっぷりのロングスカートとか、
ブーツやベストとのコーディネートは正に昭和の再現で、
腰の前で裾の角を結ぶのも、
懐かしい過ぎます。


バンダナをファッションコーディネートで使うのも、
実は昭和の名残です。
ヘアバンド、バッグ飾り、使い方は色々。
手首に巻いたおしゃれは20年前に、
どうしたの手首?ケガしたの?と聞かれたものだったw
 今年はバンダナ生地で作るクラッチバッグやエコバッグも、
流行っているらしいですよぉ。


今年のファッション業界では、
レトロファッションがトレンドと謳っています。
それだけファッションアイテムは全て芸術作品同様、
いいものは残され、
それ以外は廃れて行きます。
その数知れない大先輩たちの作品の中から、
自分の個性でも合うものを使えば、
それがオリジナルのおしゃれです。
経済市場を強く意識したファッション業界が、
意図的に発信した流行のキーワードに、
余り振り回されない様にしたいですね。